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2015年11月30日

介護現場で働く人に夜勤は必須なのか?

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夜勤のある職場とない職場

介護の仕事に就きたいと思っていても、夜勤もしなければならないのでは?と不安に思う人もいるのではないでしょうか。
子どもや高齢者など手のかかる家族と生活している人や、一定の生活リズムでないと体調を崩してしまいやすい人など、どうしても夜勤は自分に合わないという場合ありますよね?
では、実際には介護の仕事=夜勤必須なのか、について考えてみると、当然のことながら、夜勤のある職場とない職場が存在することがわかります。

①夜勤のある職場

・医療機関
・高齢者入所施設全般

入院機能をもつ医療機関、特別養護老人ホームや老人保健福祉施設、有料老人ホームやグループホームなど、高齢者や障がい者が施設に入所し、24時間生活を送っている場においては、夜間も必ず誰かが仕事をしていることになります。
しかし、こういった施設で働く職員全員が夜勤をしているかと言うと、そうではありません。施設にもよりますが、家庭の事情などで日勤しかできないという人でも、事前に承諾し日勤専従として雇用している職場もありますし、看護師や介護福祉士など有資格者は夜勤があっても、資格のない介護員は夜勤がないという施設もあります。
また、人手の不足している日勤帯の数時間のみパートタイマーで介護員の募集をかけている入所施設も多くあります。
入所施設だからといって夜勤がつきものとは限りませんので、直接施設に問い合わせてみましょう。

②夜勤のない職場

・通所施設
・訪問型事業所

通所デイや、居宅介護事業所などの訪問入浴サービスや、ホームヘルプサービス(24時間対応型除く)を展開している事業所で勤務している場合には、基本的に夜勤がありません。
24時間、利用者をお預かりしている施設ではないので、日勤帯の勤務の中で、早出、遅出など出退勤時間を1時間程度ずらして対応しているところが多いです。
通所施設又は、利用者宅における介護業務に抵抗がない方は、こういった事業所での勤務を検討されてはいかがでしょうか?