病院の介護求人
病院の求人数:264件
病院の情報
病院と一言で表しても、実態や内容は様々で多種多様になっています。例えば、リハビリ型・療養型・精神科・整形外科・認知症専門(他多数)といった部門別になっていますし、入院患者の病期によって、超急性期・急性期・回復期・維持期・慢性期といった種別がされています。つまりそこで働く看護師や介護士も、所属する病院によって役割が微妙に異なってしまうことになります。そのため、介護福祉士の仕事に関しても、一概にこういうものだとはいえません。しかし、介護福祉士の基本的な仕事内容は、施設勤務とあまり変わりはありませんが、看護師や医師、リハビリテーションスタッフなど、多職種の専門職が連携している医療チームに入り、その一員として参加していきながら、サポートしていくのが病院勤務の介護福祉士の重要な務めだといえるでしょう。実際に介護福祉士に対して仕事をふるのは、看護師であることが多く、介護福祉士をリードしていくため、よく「看護師の方が立場が上」「何かにつけて指示や指導される」と感じてしまう介護福祉士もいますが、お互いの理解を深め、協力関係が築ければ、施設とは違う仕事のやりがいも得られるでしょう。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 病院 |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
病院の情報
病院と診察所の違いに関しては、病床数の違いにあります。診察所は0~19床、病院は20床以上と規定されており、病院に関しては「傷病者に対し真に科学的かつ適正な診療を与えることが出来るものであること」とし、構造設備等についても相当程度、充実したものであることを要求しています。また、診療所に関しては、19床以下の病床を有すること以外の基準はあまり厳重な規制をしていません。病院の類型もいくつかの種類に分けることができ、一般病院・特定機能病院・地域医療支援病院・精神病院・結核病院となっています。おそらく、多くの患者が利用することの多い病院といえば一般病院でしょうが、良質な医療を効率的に提供するためには、機能・特質に応じた施設の体系化を進めることを通じ、医療資源がより有効に活用されるようにすることが必要です。そのために、特定機能として高度な医療を提供する医療機関である「特定機能病院」があります。また、日本で発生する感染症の中で毎年2万人以上罹る結核は、容易に集団感染をしてしまい、体力や免疫力の低下している高齢者や子供にとっては巨大な脅威となります。そのため、結核を拡大させないためにも、結核と診断された患者を特定の病院に入院させることで、予防する「結核病院」があります。以上のように、基本的な機能でも病院は様々に分けられ、一概に病院としての概要があるのかと言われると、そういう簡素なものではないといえるでしょう。