訪問介護員の介護求人
訪問介護員の求人数:26件
訪問介護員の仕事情報
訪問介護員とは、平成12年度に介護保険制度が創設され、「介護職」という職種が世間一般に注目され、広く受け容れられるようになった際、1つの職種として成立するようになりました。現在、訪問介護員は「ホームヘルパー」という名称の方がメジャーになっており、その名称のとおり、サービスを利用されている方のご自宅へ介護員が直接訪問し、利用者の方々の食事・排泄・入浴などの生活動作の介助を行いながら、生活を支えるサービスを提供することが主な仕事になっています。訪問介護員として働くには、社会福祉法人、医療法人、NPO、民間企業等が運営する事業所で訪問介護に従事していることが多く、そこからの給与が発生するという形式がとられています。そのため、介護保険で訪問介護に従事する仕事に就いている訪問介護員の方々は、介護福祉士の資格保有者や定められた必要な研修を修了されている方ということになり、正式な専門職といえるでしょう。また、現在訪問介護員として働く方々は42万人を超え、高齢化社会に向けて、今後も増加していくと考えられます。現場も増加傾向にありますので、かいご畑であなたのご希望の条件に合った求人を探してみましょう。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 訪問介護員 |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
訪問介護員の仕事情報
訪問介護員(ホームヘルパー)の資格を取得するためには、自治体・社会福祉協議会・各種団体・株式会社など、多種多様な団体が実施している「介護職員初任者研修課程」を修了することが、必須条件となっています。これらの養成研修に関しては、都道府県知事などが実施機関を指定したうえで、全国的に決められたカリキュラムをもとに実施されているものであり、130時間の講義及び演習を通じて介護業務に従事するに当たり、必要となる基礎知識や介護におけるコミュニケーション技術、身体介護の方法などについて学んでいくことになります。具体的な内容としては、「職務の理解」「介護における尊厳の保持・自立」「介護の基本」「介護・福祉サービスの理解と医療の連携」「介護におけるコミュニケーション技術」「老化の理解」「認知症の理解」「障害の理解」「こころとからだの仕組みと生活支援技術」などが挙げられます。また、現在、平成24年度以降に介護職の制度が改訂されたことに伴い、「訪問介護員養成研修(ホームヘルパー1級、2級)」及び「介護職員基礎研修」修了者は、「介護職員初任者研修課程」修了と同等にみなされ、引き続き訪問介護員として従事できるようになっており、介護職員初任者研修は、訪問介護に限らず、介護に従事する人の基礎的な研修として位置づけられ、介護の基本的な知識や技術、そして考え方の過程を理解している職種であるといえるでしょう。