介護士の介護求人
介護士の求人数:8096件
介護士の仕事情報
介護士は病院や老人保健施設や特別養護老人ホームなどの施設に限らず、在宅介護や訪問介護の場など、様々な現場に必要とされる存在です。介護士の仕事は大きく「身体介護」「精神的なケア」「生活の向上サポート」に分けることができます。まず、「身体介護」ですが、これは一般的に介護士の仕事を想像した時に思い浮かぶことで、更衣・食事・入浴・排泄など生活動作に密着した補助だけでなく、身体が自力でコントロールできない方に対して、ベットからの立ち上がりや歩行の補助をするなど、基本動作の補助という内容も含まれてきます。「精神的なケア」ですが、身体が思うように動かせない、自宅近辺に知人がいないなど、悩みや不安を抱える方に対して、不安を軽減できるように良き相談相手になることも重要な役割です。そして、「生活の向上サポート」ですが、買い出しや家事など、自身では思うようにやりきれないことをお手伝いしに自宅に伺うことも、介護士が担う重要な役割となります。これらの仕事は決して簡単なものではありません。現場によって仕事内容も異なりますので、ぜひ、かいご畑であなたのご希望の条件に合った求人を探してみましょう。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 介護士 |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
介護士の仕事情報
一般的に介護士といわれる職種には、「介護福祉士」という国家資格があり、毎年1月下旬に実施される年1回の国家試験で、筆記試験および実技試験の両方に合格しなければなりません。介護福祉士の近年の合格率は約60%前後となっていますので、合格しやすい資格というわけではありません。試験内容は「人間の尊厳と自立」、「人間関係とコミュニケーション」、「社会の理解」、「介護の基本」、「コミュニケーション技術」、「生活支援技術」、「介護過程」、「発達と老化の理解」、「認知症の理解」、「障害の理解」、「こころとからだのしくみ」、「総合問題」に関して問われ、筆記試験では70点以上、実技試験では50点以上をとる必要があります。さらに、受験資格として、特定の専門学校を卒業しているか、介護の現場で3年以上の勤務経験があるか、のどちらかに分類されていなければなりません。現在、介護の現場で働く介護士達には、介護福祉士の資格を持っている者は少なく、介護士不足問題から介護未経験者でも即戦力として1人で担当させられてしまうというケースも少なくありません。しかし、将来的に介護現場をより良いものに発展させたい、経営や運営する側の仕事にも興味があるという方にとっては、有利な資格であり、介護現場で長く働くことを考えている人達には、ぜひ取得をおすすめします。