生活相談員の介護求人
生活相談員の求人数:65件
生活相談員の仕事情報
生活相談員は、老人保健施設や特別養護老人ホームなどの介護施設への利用者受け入れに必要な説明・契約・手続き・関連機関との連絡・調整など、窓口的な業務を担うことになります。高齢化社会に突入し、介護系職種のなかでも事務員に分類されやすい生活相談員は、人気が高まりつつある職種といえるでしょう。生活相談員は一般的には社会福祉主事任用資格と同等以上の能力があり、適切な相談・援助などを行う能力を有すると認められる者、もしくは、その仕事にあたる職種を指しています。生活相談員が主に働く就業場所としては、特別養護老人ホーム・指定介護老人福祉施設・通所介護事業所などがあげられ、利用者様1人ひとりのサービス利用のためにその周囲を取り巻く環境の調整、利用者様やご家族からの相談の対応、施設への受け入れ準備、入居に当たっての契約書の取り交し、個々の利用者様の通所介護計画の作成やその評価など、様々な事務手続き中心となって進めることが求められます。そのため、事務仕事にはなりますが、職場の人間関係が重要であることに変わりはありません。かいご畑で素敵な職場を見つけましょう。
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | 生活相談員 |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
生活相談員の仕事情報
「生活相談員」という資格名称は存在しておらず、職種名称という扱いになりますので、特別、「生活相談員」という有資格者は存在しません。一般的には、「社会福祉法第19条第1項各号のいずれかに該当する者又はこれと同等以上の能力を有すると認められる者」と規定されており、具体的には「社会福祉士」「精神保健福祉士」「社会福祉主事任用資格」いずれかの資格が求められることになります。また、希望する職場の都道府県や自治体によって異なる場合が多いため、自分が働く場所として望む地域の生活相談員の在り方は、しっかりと調べておく必要があります。
上記の「社会福祉士」と「精神保健福祉士」は国家資格であり、「福祉系の4年制大学で所定の課程を修了する」などの要件を満たして国家試験に合格する必要があり、もう1つの「社会福祉主事任用資格」とは、各地方自治体の福祉事務所の職員として働く際に必要とされる資格となっています。この資格を取得する方法はいくつかありますが、代表的な方法は「大学や短大で社会福祉に関する科目を履修する」か、もしくは、「厚生労働大臣指定の養成機関や講習を修了する」の2通りであるといえるでしょう。以上のことから、生活相談員として働くことを考えている人は、まずは社会福祉に関する科目が学べる大学などに進学し、必要な知識を身につけて資格取得を目指すことが、近道であり、有用といえるでしょう。また、資格が必要とされない場合でも、社会福祉主事と同等以上の能力があることを前提に採用されることが多いため、福祉に関する知識を身につけておくほうが就職には有利となります。