サービス提供責任者の介護求人
サービス提供責任者の求人数:57件
サービス提供責任者の仕事情報
サービス提供責任者とは、ヘルパー(訪問介護員)、ケアマネジャー(介護支援専門員)や、訪問介護サービスの利用者の三者の意見をしっかりと尊重し、間に入ってそのパイプ役となって、適切な介護サービスが提供されるように調整するコーディネーターであるといえるでしょう。訪問介護事業所にはサービス提供責任者の配置が義務付けられており、サービス提供責任者の配置については、指定(介護予防)訪問介護事業所ごとに『利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上の者を配置』することが必要となっています。施設に勤めるケアマネジャーが作成したケアプランをもとに、利用者様に具体的にどのような訪問介護サービスを行うか計画を立てることが、サービス提供責任者の重要な仕事の1つとなります。その役割をこなすためには、医療機関に勤める多職種との連携を取らなくてはならず、コミュニケーション能力も適正の1つとなります。そのため、誰しもがサービス提供責任者となれるものではなく、人とコミュニケーションを取ることが好きだといえる人材が求められます。かいご畑で自分の資質に合った職場を探しましょう!
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検索条件
エリア | 指定なし |
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職種 | サービス提供責任者 |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
サービス提供責任者の仕事情報
サービス提供責任者は介護福祉士、ヘルパー1級、2級(これは介護実務経験3年以上が必要)や、介護職員基礎研修修了者などの資格を持つ必要性があります。サービス提供責任者が担う役割の重要性は認識されてきていますが、サービス提供責任者業務遂行上の知識・技術が不十分な中で業務を行っている現状です。そのため、国の目指す地域包括ケアの推進に向けた自立支援型の訪問介護の提供を目指すことは難しいと考えられています。そこで、訪問介護サービスの質の更なる向上及び訪問介護員の人材確保・定着に資するため、サービス提供責任者の質の担保が必要であり、就任前にサービス提供責任者業務遂行上で、最低限必要な知識・技術を習得するための「就任前研修」の実施が必要であり、さらにはその研修が任用要件として義務化も図られています。その具体的な知識に関しては、「訪問介護計画作成等に関する知識・技術」「利用者およびその家族とのコミュニケーションのための知識・技術」「医療に関する知識と援助方法」などであり、全部で24時間の講習をうけてもらうことになります。ただ、修了試験等は実施されていませんので、受講資格を得ていて、上記の講義を受講することができれば、基本的に資格を得ることができます。