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2015年10月14日

何の資格を持っていなくても介護の仕事に就くことはできる?

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何の資格を持っていなくても介護の仕事に就くことはできる?

介護業界への就職を検討しているものの、何も資格を持っていないからムリなのかな?と躊躇している人はいませんか?

結論から言うと、何の資格も持たなくとも介護の仕事に就くことが可能です。
介護業界での資格職と言うと、看護師、介護福祉士、ケアマネージャー、社会福祉士、ホームヘルパーなど、資格を持つ人が多く働いていることは事実です。
しかし、高齢者入所施設や医療機関などにおいて、一般的に“介護員”“介護助手”“看護助手”などと呼ばれるような資格を持たないスタッフが現場での貴重な労働力となっていることも多々あるのです。

例えば、高齢者入所施設を想定し、高齢者の生活全般を想像してみましょう。どんなところに困難があり、介助が必要になるでしょうか?

食事、更衣、排せつ、入浴、移動、レクリエーション、リハビリテーション、健康管理、行政手続きなど、ざっと思いつくだけでもいくつも浮かんだことと思います。

この中で、資格を有する専門家でないとできないこと、専門家でなくとも適切な指示をもらえればできることがあることに気づかれますか?

食事場面ひとつ、どのような形態で提供することが適切か、1日に必要な摂取カロリーはどの程度か等を検討、決定するのは専門的な知識が必要となりますが、食事の配膳・下膳、配茶などは専門的な知識がなくともできる業務です。

また、更衣や排せつ、移動(車いすでの移動を含む)などは、看護師や介護福祉士などから介助方法の指導を受けた上であれば、必ずしも資格職でないとしてはいけない業務ではありません。
入浴も同じく、入浴の可否、頻度、浴槽に浸かるかシャワーか、清拭か、などを判断するのは資格を有する専門家の仕事になりますが、その指示に従って介助を行うのは必ずしも資格職でないとしてはいけない業務ではありません。

資格取得やスキルアップを後押し!

このように、多くの高齢者福祉施設では利用者に対し、生活全般必要十分な援助を行うためにはマンパワーが不足しがちであり、実務において資格職以外の介護員が資格職と協働しながら働いている現場が大多数と言えます。
やはり、有資格者と比較すると給与面では劣りますが、実際に介護現場へ足を踏み入れることで自分の目指すべき職種や働き方が見つかることも少なくありません。

また、無資格からの介護業界への転職を後押しすべく、資格取得やスキルアップを応援してくれる職場も少なくありません。
まずは現場での経験を積みながら将来的には資格を取得できればとお考えの方には、そのような職場を探して就職することをおススメします。