東京都杉並区の介護求人
東京都杉並区の求人数:83件
杉並区の介護情報
杉並区は東京23区の西端に位置する区です。人口は549,569人。人口の19.9%を65歳以上が占めています。高齢者人口自体はあまり高くありません。しかし75歳以上の後期高齢者人口は高め。さらに人口密度を考えると高齢者が密集した地域であることが分かります。多くの高齢者が住みよく生き生きと暮らすために杉並区は区の独自の事業として長寿応援ポイントを導入しました。これは高齢者が地域貢献活動や健康増進活動、いきがい活動に参加するとポイントを手に入れられるという制度。ためたポイントの8割は自分のために区内共通商品券と交換、残り二割は長寿応援ファンドに寄付することで支えあいを促進する仕組みです。活動的に楽しく暮らしながらポイントがためられる長寿応援ポイントは多くの高齢者が参加しています。杉並区独自の取り組みとしてもう一つ行っているのが安心お達者訪問。高齢者の安否確認と生活に困ったことがないか、日常的に相談できることを目標にしています。杉並区では2025年以降高齢者の増加が予想されます。それに備えて介護支援サービスのあり方を杉並区では模索している最中です。
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検索条件
エリア | 東京都、杉並区 |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
杉並区の地域情報
山の手の住宅地というイメージが強い杉並区。緑も多くファミリー層に人気が高い住宅地として知られています。治安が良くて閑静な土地であるとともに、都心へのアクセスが優れているという点が人気の理由でしょう。杉並区はもともとは武蔵国多摩郡に属していましたが、高円寺駅、阿佐ヶ谷駅、西荻窪駅が開業したことで人口が爆発的に増加しました。その後東京市に編入されたのが1929年のことです。戦後は復興と高度成長を足がかりに人口は右肩上がり。現在の大住宅地に成長しました。荻窪や高円寺など若者に人気の古着やライブハウス、飲食店が多い杉並区ですが、伝統も大切にしています。阿佐谷の七夕祭りや対抗して生まれた高円寺阿波踊りなど地域の行事も豊富。毎月第3日曜日には西荻のあさ市も開かれます。西荻のあさ市では魚や野菜のような生鮮食料品のほか産直の品など、リーズナブルに新鮮な食品を購入可能。このあさ市は2015年に40周年を迎えました。杉並区は独自の取り組みが注目される区でもあります。全国で初めてレジ袋税を制定されたのも杉並区。自治体の憲法とも呼ばれる自治体運営の基本原則を定めた自治基本条例も定められ、区内に住む人が自分で区のことを考えて住みよい街づくりに参加できるのが杉並区の特徴です。