東京都新宿区の介護求人
東京都新宿区の求人数:40件
新宿区の介護情報
日本を代表する繁華街がある新宿区。新宿区の人口は326,309人で、その中の65歳以上は60,872人。およそ19%の人が65歳以上であることが分かります。新宿区の高齢者の割合は、全国から見ても東京都内で比較しても高い水準ではありません。しかし、一人暮らし率は全国平均と比較して低いとは言えず、ひとり暮らしの高齢者に対する対策が急がれています。さらに高齢者のなかには介護が必要になってもできる限り自宅を離れたくないという人も少なくありません。そのため新宿区では支援付き高齢者住宅の整備のほか、地域におけるサポートも重視しています。高齢化率の高い団地や集合住宅では高齢者のためのバリアフリーが行き届いていないことも少なくありません。そこで新宿区では見守りや配食、買い物など幅広い生活支援をおこなって高齢者にとって住みよいエリアを目指しています。支援が必要でありながら地域の見守り活動サービスを利用していない高齢者も数多くいます。新宿区では医療や介護が連携してサポートする仕組みと、サポート体制と高齢者とをつなぐネットワークの整備への取り組みを進めています。
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検索条件
エリア | 東京都、新宿区 |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
新宿区の地域情報
新宿は渋谷、池袋と並ぶ三大副都心のひとつです。もともとは甲州道中の宿駅、内藤新宿として栄えました。これが新宿の始まりです。江戸の行楽地として新宿は発展を続け、さらに歓楽街となったのもこのころ。その後の関東大震災でも比較的影響が少なかった新宿は人口を増やし続け、現在の繁華街に成長しました。日本有数の繁華街に発展した理由は交通アクセスの良さも要因でしょう。多くの鉄道が新宿に乗り入れるとともに百貨店や劇場、映画館が集中しました。さらに副都心開発の追い風となったのが都庁の移転。都庁が移転するとともにオフィスビルが増え超高層ビルが立ち並ぶ現在の新宿になったのです。今では通勤ラッシュのほか、通学や観光、ショッピングと様々な用途の人々であふれかえっています。外国人が多いのも新宿の特徴でしょう。外国人の比率は全国でもトップクラス。東京都内では1位です。海外からの観光客も多く新宿から伝統や文化を発信しようという試みも進められています。例えば染色業は新宿区の地場産業。江戸時代から染屋が乱立し、今でも多くの染色職人が新宿で技を伝え続けています。新宿区では独自の取り組みとして高い技術を後進に伝える職人を「技の名匠」として認定。海外のみならず日本人も伝統文化に触れられる機会を作っています。秋に行われる大新宿区まつりやこどもの日の文化体験プログラムはそのような文化に触れられる絶好の機会。新宿区のスローガンは「新宿力」で創造する、やすらぎとにぎわいのまち。そのスローガンのまま、多くの人の息遣いが感じられる区です。