東京都昭島市の介護求人
東京都昭島市の求人数:3件
昭島市の介護情報
昭島市は東京都多摩地区の人口112,297人、面積17km2の市です。65歳以上の人口は23,213人で、人口の約21%が65歳以上だということがわかります。これは東京都内で比較すれば、ほぼ平均的な割合。全国で見れば高齢者の割合が少ない市であるといえるでしょう。ただし少ないとはいえ独居老人などの問題がないわけではありません。昭島市の高齢単身世帯数は4,375世帯。昭島市では孤立する高齢者を減らすための試みが活発に行われています。たとえば老人クラブの設置もその一環。これは高年齢者が生き生きとした暮らしを続けていくための施策。運動会やウォーキング大会、誕生日会など町ごとにイベントや社会奉仕を行っています。高齢者見守りネットワーク事業や在宅高齢者緊急通報システムも単身で暮らす高齢者を見守るための制度です。高齢者電話相談サービスでは相談員が週に一回安否確認の電話をかけます。高齢者が長年暮らし続けて地域で孤独感を覚えることなく生活を続けられるように、昭島市ではそのほかにもさまざまな試みを実施。市と地域包括支援センターを中心として、自治会や老人クラブ、民生委員など多くの人々が協力して高齢者を支えるコミュニティを作り上げることが昭島市の目標です。
検索条件
エリア | 東京都、昭島市 |
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職種 | 指定なし |
サービス種別 | 指定なし |
雇用形態 | 指定なし |
こだわり条件 | 指定なし |
昭島市の地域情報
昭島市は東京都のほぼ中央に位置し、昭和29年に昭和町と拝島町が合併して生まれました。昭島市のシンボルはくじら。これは昭和36年に多摩川から全長16mのクジラの化石が発見されたことが由来です。160万年前の地層から発見されており、世界で初めて100万年以上前の完全に近いクジラの全骨格が出土しました。クジラの化石出土地は現在クジラ運動公園や大神公園として活用されています。8月に開催される昭島市くじら祭など、クジラは昭島市のキャラクターとして定着しました。昭島市はもともと養蚕が盛んな地域で、昭和初期には軍需工場が作られたことで栄えるようになった町です。現代では電子機器などの地域産業だけでなく、都心へのアクセスが良いエリアとして注目を集め近郊住宅地が発展しています。昭島市の人口は112,297人ですが、昼間人口は100,273人。一割の人が昼間に通勤や通学で市外に出ていることがわかります。昭島市が誇る名物のひとつが水です。市内の水道はすべて地下水を使用しており、市内にも湧水や用水が点在しています。玉川上水もそのひとつで、江戸時代には江戸市中の飲料水を提供した上水路です。現在でも東京都水道局の現役水道施設であるとともに史跡として指定されています。産業が栄えるとともに豊かな自然に恵まれた昭島市。景観も良く、人と産業、自然がうまく融合した住みやすいエリアです。