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- 介助技術を高めながら、将来は介護福祉士を目指す！ -Vol.52<又吉 亜由巳>｜スタッフインタビュー
Vol.52
又吉 亜由巳
介助技術を高めながら、将来は介護福祉士を目指す！
どんなことがきっかけで介護のお仕事を始めようと思ったのですか？
認知症で要介護５の母と、肺気腫で障害者３級の父と暮らし、ダブル介護の状態でした。素人の在宅介護に限界を感じ、どうしたら上手く介護と仕事を両立できるのか…と考えて、仕事も介護職であれば親の介護にもきっと役立つと思い、転職しました。
以前から介護に興味はあったのでしょうか？その場合はエピソードなど教えてください。
親元を離れて20年以上、ろくに実家に帰らず暮らしていたのですが、母の認知症が進行したために３年前に実家に戻り、知識も無いまま介護生活に入りました。料理も苦手で、尿や便汚れの洗濯の量に途方に暮れたりと、以前は親の介護でさえ苦手でした。
今は仕事での経験を活かして、在宅介護もだいぶ手際よくなってきたと感じています。
前のお仕事は介護に何か関連のあるお仕事だったのですか？
パソコンで漫画を描いて納品する仕事で、家からほとんど出ない生活でした。
実際に介護のお仕事を始めてどのような印象をお持ちになりましたか？
無資格未経験で大丈夫なのかと不安でしたが、施設で勤務時間内に研修時間を設けていただいたり、先輩方にもいろいろと相談に乗ってもらえて、利用者様からも様々なことを教えていただけるので、とても楽しく充実しています。
なぜそのような印象を持ったのですか？具体的なエピソードを教えてください。
普通食だった利用者様がある日、お味噌汁の中にご飯を入れてまぜて食事をされていました。食べ残しもあったので本人に伺うと、やはり飲み込みづらいからということでした。リーダーに報告したところ、すぐに食事を切り替えてくださって、以降はきちんと完食していただけるようになりました。どんな些細なことでも（たとえ取り越し苦労でも）報告はきちんと聞いてくださって、一つ一つ疑問を解決していただけれるので、心強いです。
今後の目標を聞かせてください！
短期目標としては、居室での排泄をもう少し手際よく、仕上がりも美しく、時間短縮できるようになりたいです。長期目標としては、介護福祉士を取得することです。
担当営業 笹本から、ひとこと！
どんな物事に対してもコツコツと向き合う又吉さん。半年前は不安でいっぱいの表情でしたが、今は「○○したい」「もっと○○を早くやりたい!!」と前向きな言葉が聞けて、いつも私もパワーをいただいています。また職場からの信頼も厚く、私も嬉しいです。
又吉さんは又吉さんのペースでやっていってくださいね。一緒に頑張りましょう！
又吉さんは又吉さんのペースでやっていってくださいね。一緒に頑張りましょう！
