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- 介護の仕事をしながら講師としても活躍！ -Vol.48<塙 枝里子さん>｜スタッフインタビュー
Vol.48
塙 枝里子さん
介護の仕事をしながら講師としても活躍！
どんなことがきっかけで介護のお仕事を始めようと思ったのですか？
中学生の頃に高齢化社会が話題になり始めて興味を持ち、介護の道へ進みました。
以前から介護に興味はあったのでしょうか？その場合はエピソードなど教えてください。
祖父母を早くに亡くし、高齢者の方との関わりが今後あまりないだろうと思い、高校卒業後に短大の福祉学科に進学して資格を取得し、そのまま介護の道へ進みました。 短大時代の実習先で、認知症の利用者様と接していた時に、以前は銀行員をされていたという話をお聞きして、問題集を作ってそろばんをお渡したところ、普段は洗濯物を畳むことしか出来なかった利用者様が、昔を思い出したのか真剣にそろばんを弾かれ始めました。 実習先の職員さんもとても驚き、私自身もとても嬉しかったことを今でも覚えています。
前のお仕事は介護に何か関連のあるお仕事だったのですか？
ずっと介護の仕事をしています。今は特別養護老人ホームで勤務していますが、前は介護老人保健施設とサービス付き高齢者向け住宅で勤務していました。
実際に介護のお仕事を始めてどのような印象をお持ちになりましたか？
世間一般の入浴・排泄・食事等の介護業務のイメージだけでなく、普段の行動を含めて本当に利用者さんの全てに関わる仕事という印象を持ちました。
なぜそのような印象を持ったのですか？具体的なエピソードを教えてください。
まだ介護の仕事を初めて半年くらいの頃、利用者様に付き添って歩いている時に転倒してしましました。その時に、何の為に隣にいて付き添っていたのか？と先輩社員に叱責され自分も深く反省しました。その時の失敗を時々思い出して、自分を奮い立たせています。
今後の目標を聞かせてください！
今は現場だけでなく、介護の講師としても働いています。生徒の皆さんに「根拠のある介護の重要性」を伝えていきたいと思います。
担当営業 五月女から、ひとこと！
いつも明るく元気な塙さん。施設からの評判も最高でいつもお褒めの言葉を頂いています。講師としても大変お世話になっております。やはり知識もとても豊富なので、私もいつも色々と教えて頂いて勉強になっております。これからもよろしくお願い致します。
