保育から介護のお仕事に転職！

保育の専門学校に通っていたのですが、当時ピアノが苦手で保育の仕事をするのは難しいなと感じていました。そんなときに、通っていた学校から高齢者介護の仕事があると声をかけられ、興味を持ったのがきっかけです。

絶対に介護の仕事をしたいと考えていたわけではありませんが自分が祖父母を好きだったこともあって、特に抵抗は感じませんでした。

前職も介護の仕事をしており、７年程ホームヘルパーをしていました。

当時(1990年頃)、特養に勤務をしていたのですが、まだ介護保険制度もなく、まだまだ介護職という仕事が一般的ではなかった時代でした。職場は同年代の若い職員が多く、利用者様からも良く接して頂き、楽しくお仕事をさせて頂いていました。

気難しい面のある利用者様にも、こちらの都合優先でなく、相手の立場に立って接し続けていると心を開いてくれることがあります。例えば、私が部屋に入る際に笑顔で迎えてくれたり、握手をされたり。そういった経験があり、今も介護の仕事を続けられているのだと感じでいます。

現在、派遣スタッフとして病院で介護助手の仕事をしておりますが並行してボランティアにも積極的に参加しています。今後は国内だけでなく、海外の介護現場を知り、最終的にはそこで働いてみたいと考えています。

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