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- 「私ならできる」根拠のない自信が今の私を作っています。 -Vol.7<大原 美知子さん>｜スタッフインタビュー
Vol.7
大原 美知子さん
「私ならできる」根拠のない自信が今の私を作っています。
自己紹介をお願いします。
所沢市の長期療養型病院に勤務しています。大原美知子です。
ニッソーネットの派遣スタッフとしての勤務は５ヶ月になります。元々は大阪出身なので、関東でも大阪弁は健在です！
介護の仕事に就こうと思ったきっかけはなんでしたか？
実は、介護の仕事を始める前は、２ヶ月くらい何もしていませんでした。ニートと呼ばれてもおかしくなかったかも。それまでは、ファミレスでの接客業やタレント事務所での事務を行っていました。ただ、両親が年を取った時に自分の手で介護をしたいという気持ちが昔から強くありました。父はまだ元気ですが、父の定年をきっかけに将来のことも考えて、介護の仕事をやってみよう！と思いました。
介護の仕事を選ぶ時に、たくさん求人があったかと思いますが、当社を選んだポイントはなんでしたか？
携帯のネット検索でニッソーネットを見つけました。やはり一番大きかったポイントは無資格・未経験でも働けるということです。サイト自体がとても見やすかったので、サイト内でも検索しやすかったです。
介護の仕事を始める中で、不安な点はありましたか？
身長が 152 センチで小柄なので、はじめは移乗がきちんとできるかどうか不安でした。就業前のケアサポート研修では何度も講師の先生の話を聞いて真似てみても、できませんでした。不安な気持ちのまま、勤務が開始の日を迎えました。
ところが、いざ、やってみると、ぎこちなかった点はあったかと思いますが、スムーズに移乗することができました！嬉しかったですよ。
その他に介護の仕事をする中で一番嬉かったエピソードはなんですか？
コミュニケーションをなかなか取っていただけず、お声も小さい患者さまがいらっしゃいました。はじめはどのように関わっていったら良いか分からずでしたが、ひたすら毎日明るくお声かけをしていました。私に何を伝えたのか分からないときも、話をじっと聞いていました。
そしたら、ある時に、「あなたがいてくれて良かった」と大きな声で言ってくださったんです！そのときは、嬉しかったですね。あまり反応がない患者さまに、気を使いすぎてしまうと逆に関係性が縮まらないので、私は、笑顔で『また来るわなー！』と声かけするようにしています。
福祉の教室 ほっと倶楽部でまもなくホームヘルパー２級を取得されるとの事ですが、福祉の教室 ほっと倶楽部の授業はいかがでしたか？
福祉の教室 ほっと倶楽部の受講生は 15 名で、受講生同士とても仲良くなりました。福祉の教室 ほっと倶楽部の開講式と勤務開始日が１日違いだったので、知識と経験が同時に身についていきました。やはり大変だったのは、習ったことがイキナリ本番！になってしまうことでした。課題は毎日目標を決めて、「今日はここまでやるぞ！」と思って取り組んでいました。
これから介護の仕事を目指す方にメッセージをお願いします。
介護の仕事を始めようと思ったとき、何も根拠がないのに『私ならできる』と思っていました。もちろん、失敗したことや怒られたこともありましたが、めげずにやり続けていることが、すべて私の経験値となっています。今は、派遣で働くというメリットを最大限使って、いろんな施設を経験し、介護福祉士を目指して、安心感のある介護スタッフになりたいと思っています。
まずは、介護に飛び込んでくる気持ちでいてください！
