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Vol.6

原 幹透さん

介護の仕事は自分の成長が実感できる!今後は介護福祉士を目指したい!

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まずは自己紹介をお願いします。

大阪市都島区にある特別養護老人ホームで勤務している原幹透です。来月で勤務9ヵ月目になります。

介護の仕事をする前は何をしていたのですか?

介護の仕事をする前は、主に接客業をしていました。
焼肉屋でアルバイトをしていた時は、店長代理という役職になり、オフィスビルに営業に行ったりしていました。毎日いろいろな人と関わりあえる接客業は好きでしたが、『人の役に立つ』仕事がしたいという気持ちが強くなり、介護の仕事に転職しようと思いました。当時の店長には引き止められましたけどね。

介護の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?

小さいころから祖父が大好きで、『おじいちゃん子』でした。その祖父が中学の時に亡くなり、それからいつの間にか、理学療法士や介護福祉士などの医療関係の仕事に興味を持つようになりました。介護系の仕事に就こうかなと思っていたときに、別の会社ですが、新聞でホームヘルパー2級の講座の記事を見つけ、受講してみようと思いました。
ニッソーネットに派遣登録をした時に、初めてニッソーネットもホームヘルパー2級の養成講座があると知り、ショックでしたね。就業時間に応じて、キャッシュバックしてもらえるなんて、他の養成講座ではありませんから(笑)。

介護の仕事を始められていかがでしたか?

始めてすぐの時は何もかもが難しかったです。コミュニケーションを取るにも、ベットからの移乗も。やはり、教科書通りにはいかず、一人ひとりのご利用者さまに合った介助を行うことが大切なので、とりあえずは丁寧に対応していくことを心がけていました。

介護の醍醐味は!?

特別養護老人ホームなので、やはり、時間に追われてしまうという事実は否めません。でも、食事前や後のご利用者さまとの時間はとてもゆったりと流れ、会話が弾みます。その時に見せてくれるご利用者さまの笑顔が何よりも嬉しいです。
以前に近くの公園に外出したことがありました。その時に利用者さまが『これ、パンジー』と咲いていた花の名前を教えてくれました。その笑顔は今でも忘れられず、今もずっと心に残っています。その笑顔が見たいから、頑張れます。

逆に辛かったエピソードはありますか?

利用者さまの男女比率は女性が多くなるので、介助の時に同姓介助を求められる場合があります。僕が『何かお手伝いしたい』と思っても、どうすることもできないですから、葛藤したりもします。でも、『あんた、ありがとうねぇ。』、『原くんがいい』と言ってもらえると、嬉しいですね。

 一度、自分の不注意でご利用者さまの着替え中、皮膚に傷をつけてしまったことがありました。その時に、何度も謝る僕をその利用者さまがかばってくれました。気をつけていた『つもり』ではいけないと、今まで以上にご利用者さま一人ひとりの状態を観察したり、優しいケアをするようになりました。

派遣で働くメリットをどうお考えですか?

契約期間が決まっているので、たくさんの施設での経験ができるというところがいいと思います。
契約期間は更新することもできるので、長期勤務を希望することもできますし。僕も今の施設で2施設目になります。介護の仕事は施設の方針によっても介助の方法やイベント、レクリエーションがさまざまなので、たくさんの施設でさまざまな経験を積んでいきたいと思います。

今後はどんなスタッフになりたいですか?

まずは介護福祉士を受験するために、実務経験をしっかり積みたいと思っています。まだまだ先だと思っていても、あっという間だと思うので、最近、参考書を買って勉強を始めました。ニッソーネットは介護福祉士の受験対策講座があるとのことなので、ぜひ検討したいと思っています。
あとは、笑いの絶えないスタッフになりたいです。どんなに忙しくても、楽しく仕事をすることが、利用者さまに一番いいケアだと思っています。