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Vol.50
2012年05月03日
介護食士
超高齢社会での食の専門家
「介護食士」とは、厚生労働大臣許可の社団法人全国調理職業訓練協会が設けた認定資格制度である。国家資格ではないが、2001年から認定を始めた資格で介護に携わる人たちの調理技術向上を目的として作られた。1級から3級まであり、1・2級には調理師や栄養士など専門の資格と実務経験が必要だが、3級は介護食に関心があれば誰でも受講できる。
3級の講義内容は高齢者・障害者の心理、医学的基礎知識、栄養学、食品学、食品衛生学などとなる。調理理論と実習では、食事介助の基本、刻み食、流動食、骨粗鬆症や便秘、糖尿病の対策食などを学ぶ。受講期間は週1回で6か月、週2回で3か月程度。修了後に筆記と実技試験があり、合格すると介護食士に認定される。
2級では、介護食士3級、調理士・栄養士の資格を取得し2年以上介護食調理に従事した人が、協会の指定する講習を履修して認定される。
1級は、介護食士2級、調理技能士、専門調理師、管理栄養士などの資格を保有し、かつ一定の年数、介護食調理に従事した人が、協会の指定する講習を履修して認定される。
介護食士が活躍できる場としては、グループホームや特別養護老人ホームなどの介護施設、病院や外食産業などがあげられる。また、ケアマネジャー(介護支援専門員)の良きパートナーとしての活躍も可能だ。在宅介護では、ホームヘルパーが介入しない一人暮らしの高齢者の場合、食事内容が乏しく摂取食品に偏りが目立つこともあり、おいしい食事を直接提供する介護食士の知識と技術を大いに活かすフィールドである。また、ホテルやレストランなどでも、高齢者向けのメニュー開発や介護サービスが今後必要となってくる。よって外食産業でも高齢者や障害者の心理、医学、栄養学などの知識をもち、献立作り、食事作り、介助ができる調理人「介護食士」は食の専門家としてアピールすることができる。
介護食士の需要は、超高齢社会の中、利用者の心身の変化を熟知した食の専門家として、ますます増えてくるだろう。
(記事出典元:社団法人全国調理職業訓練協会)
ニッソーネットで素敵に働く スタッフさんのある1日
西田 恵梨 さん 現在、保育園にてご勤務。派遣は初めてとの事ですが、忙しいながらも公私共に充実した日々を過ごしていらっしゃいます。 |
AM 6:00 起床・出勤
朝ごはんを食べて支度をしたらさあ出発!ごみ出しも忘れずに~♪
電車で出勤!朝はいつもコミコミ
(><)
AM 8:30 勤務開始!
保育園に着いたらまずは元気に挨拶!その後、連絡事項や出欠の確認をします。
AM 9:15 朝の会
子ども達が集まったら朝の会をします。みんな元気に挨拶できるかな?
AM 10:00 お散歩
天気が良いのでみんなでお散歩へレッツゴー♪今日は電車が見える公園で子ども達と元気いっぱいに遊びました!!
PM 13:00 昼食
子ども達が寝静まった頃に少し遅めの昼食。今日のメニューは私の大好きなカレー☆
PM 15:00 おやつ
子ども達が起きてからの午後のおやつ。今日は子どもと一緒に楽しくお話しながらメロンパンを食べました。
PM 17:15 子供のお見送り
お迎えに来た保護者に子どもの今日の様子や楽しかったエピソードを伝えお別れします。
PM 18:00 お仕事終了
Shopping!地元のお店でずっと欲しかったバッグをついに購入!その後は友達と飲み会!
23:00には帰宅。楽しい時間はあっという間!家に帰ったら洗濯機を回すのが日課です。
AM 0:00 就寝
お気に入りの音楽を聴きながら、明日の準備をして寝ます♪
担当営業 梅戸(うめと)から、ひとこと!
いつも笑顔で、会うと元気をもらっています。お仕事がハードな時でもその明るさは変わりません!これからも持ち前の明るさでお仕事がんばって下さいね!!
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